mikiyoroi/ 5月 5, 2017/ イベント企画・協力, 別所公春まつり/ 0 comments

2017年5月5日 恒例の「別所公春まつり」が開催されました。

<三木の別所家と「別所公春まつり」>

時は室町末期から戦国時代、播磨守護赤松家の流れを汲む三木城城主、別所家は東播磨一帯を治めていました。
織田軍による播磨攻めで、羽柴秀吉に城を囲まれながらも毛利家や荒木村重などと組み籠城戦を繰り広げました。(三木合戦)
しかし、村重も討伐され、毛利家からの支援も届かなくなり、ついに城兵の命と引き換えに自刃されたのが最後の当主別所長治公でした。まだ、20代の若さでした。

辞世の句 「いまはただ、うらみもあらじ もろびとの いのちにかわる わがみとおもえば」

そんな、長治公を偲ぶ祭りが、2001年より毎年行われている「別所公春まつり」。
三木甲冑倶楽部は、お祭りを支えるために武者行列の実施を行っております。

<御礼>

お祭り当日まで、企画から当日の実施、行列への参加協力など、毎年多くの方々からのご支援をいただき、無事に祭りを執り行えたことを御礼申し上げます。

当日は、式典に始まり、太鼓の演武や弓演武、のこぎり演奏など武者行列以外にも多くのパフォーマンスがありました。
一部ですが、写真を掲載させていただきます。(多くの方が写っておりますが、もし掲載NGなどございましたら、ご連絡いただけますと幸甚です。)


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