<三木甲冑倶楽部のはじまり>
戦国時代、「三木」は東播磨の中心地でした。
三木城を居城とし、明石、加古川、高砂といった東播磨一帯の太守として君臨していたのが別所家。
最後の三木城主、別所長治公を偲んで、例年5月5日「別所公春まつり」が実施されています。
「三木甲冑倶楽部」は、このまつりを盛り上げることを目的とし、2001年(平成13年)に地元有志が手作り甲冑の武者行列を企画したことから始まりました。
<活動内容>
甲冑制作
メンバーは老若男女。
年齢や技術力を超えて集い、本格技法で作る楽しみ、着る楽しみ、贈る楽しみなど、それぞれの思いを込めて製作に励んでいます。
素材は厚紙やボンテックス紙などで、初心者の方には製作キットをご購入していただき、甲冑製作の指導や知識を伝授しています。
イベント実施・協力
メインイベントである、別所公春祭り武者行列、甲冑展の他、市内外のイベントへの参加やご支援・ご協力をさせていただいております
<三木甲冑倶楽部情報>
所在地:〒673-0432 兵庫県三木市上の丸町4