三木市では「地域資源を活かしたまちづくり」をめざした体験型観光の実証実験として、12月18日、武将体験、戦((いくさ)体験を実施しました。三木甲冑倶楽部保管の装束と武具を身に着けて高校生・大学生15名が、写真撮影会(スマホにアプリをインストールして映画ポスターのような撮影を体験))、チャンバラ合戦、気配切りを体験しました。19日から26日迄は、その昔、有馬温泉への湯地客が往来した湯の山街道で、古い町家を手作りあんどんでライトアップするイベントが開催されました。郷土の歴史を学び合戦を体験し楽しむ若武者の笑顔が、冷たい冬の空の下で輝いていました。